ボリンジャーバンド

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ボリンジャーバンドは、移動平均線を真ん中にして、上下にバンド状に線を描くチャートです。

これを開発したジョン・ボリージャーの名前がつけられています。

中央の線は25日移動平均線とし、移動平均線からの幅に標準偏差σを設定します。ます。…σ←この記号はシグマと読みます。

チャートに表示されるボリンジャーバンドとは中央線から一番離れた上下の線です。

標準偏差って何?

高校受験、大学受験の時、偏差値ってありましたよね。ズバリあれです。

平均値からの散らばりを示す指標のこと。です。

移動平均線の上の線を1σ線、その上の線が2σ線ということになります。

ちなみに±2σの線を上か下かに突き抜ける可能性は、約4.5%しかありません。

4.5%といえば滅多な動きではありません。本物の為替の大変動です。ですのでボリンジャーバンドの一番下の線についたら買いサイン、一番上の線まできたら売りサインと考えるのがボリンジャーバンドの通常の考え方です。4.5%しかその可能性はないので、本当に滅多にないのですが。

ボリンジャーバンドは一方に振れ始めるとその方向に動くという為替の法則を踏まえて考えると、とても参考になるデータなのです

ボリンジャーバンドは過去25日のデータで、この範囲に入るのが正規分布という設定になってます。

ちなみに為替で25日というのは少ないデータです。この少ないデータの中からこの先を予想するのですからこれは確定情報ではありません。

ですが、為替はトレンドを形成し、一方に振れ始めるとその方向に動くという法則があるので、順張り時にはボリンジャーバンドが重要参考要素になります。

ボリンジャーバンドを使って実際にFXで儲けてる人の例

以下はLUCUS MOOKFXで稼ぐ人のテクニックVOL4から抜粋します。
ボリンジャーバンドを使って実際に勝っている竹井さんという方の記事からです。

「私は心理べースで相場を考えます。相場を動かす母集団はたくさんの人の集まりであり、

人の行動は心理状態に強く影響されます。

そう考えると、なるべく多くの人が使っているツールの方が、より相場を動かす要因が見えやすいことに気づきました。一般的にマニアックなツールほど、これが必勝法なんじゃないかと考える方も多いと思いますが、私はまったく逆だと思います。」

こう考えた竹井氏が選んだツールはボリンジャーバンドだった。

その中でも特にミドルライン(移動平均線)の反発力を重視する。反発力とはサポートライン、レジスタンスラインとして機能する力のことである。

たとえば上昇トレンドの時は、ミドルラインがサポートラインとなりボリンジャーバンドのプラス2σとの間を行ったり来たりする。

MACDのようなそれなりに人気のあるツールも、基本的には指数移動平均線を用いたものであり、MACDのゴールデンクロスやデットクロスが売買サインになることも多いが、そのサインは比較的遅く、はっきりと自信を持ってエントリーできないことも多い。

竹井氏はそのあいまいさが好きではないとのこと。

それよりボリンジャーバンドを使えば、何円の何銭といった形でエントリーや決済のポイントが明確になる。

ミドルラインを参考にするにあたり、特に重視するのが傾き。傾斜の角度により相場の勢いを見るのだ。

次いで重視するのが時間帯。朝や昼といったボラティリティが小さい時間帯ではレジスタンスラインやサポートラインを突き破るだけの力がないので、ミドルラインで反発する値動きになることが多い。

ボラティリティが大きくローソク足が長い時間帯にはミドルラインでブレイクする事も多いという。

上記のように実際に勝っている人が、相場参加者の大多数の売買の方向を読む為に、わざと一般的に人気のあるツールとして使っているのがボリンジャーバンドです。

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